最終更新日:2010/02/09

イラストの加工は確認をとってから

写真素材と同様にイラスト素材を加工する場合も、作業を始める前に確認しておかなければいけないことがあります。

イラスト使用に関する注意事項が記載されているはずですから、まずは、それをよく理解してから利用すること。加工が可能な作品であっても「原型をとどめないほどの加工は禁止」という大雑把なくくりから、「拡大・縮小は基本的にOKだが、縦横の比率の変更は不可」、または「使用者のオリジナルイラストにパターンとして取り込むことはOKだが、ほかの素材サイトのイラストや写真素材との合成はNG」など細かく規定されているところもあります。また素材提供元の名前を記載することなどを規定に盛り込んでいるところも多く見られます。
写真素材会社の女性社員
使用範囲についても同様。利益が発生する制作物への利用、不法な用途への使用などを禁止しているサイト、加工後のイラストの配布を禁止しているサイトなど、その範囲は作者によってさまざまです。

イラストを使用する際には注意・禁止事項を確認することはもちろん、もし曖昧な点があったら自分の考えで判断せずに、必ず製作者、素材提供元に問い合わせましょう。
せっかく自分の好みにイラストを加工しても、禁止事項に触れたがために使用禁止になってしまうということもありえます。

イラスト素材には製作者がいます。利用者の礼儀としても作者の意に反する行いは慎むべきでしょう。細かいことでも確認をとって、お互いの信頼の下で安心して使用したいものです。

自分好みの作品にするために

写真素材やイラスト素材をホームページに取り込んだら、次は自分の好みに合わせて素材に手を加えてみませんか。
画像作成のソフトではアドビのフォトショップやイラストレーターの知名度が高いようですが、これらのソフトを新たに購入しなくとも、手持ちのソフトでもイラスト素材を十分加工することができます。
クライアントと相談する写真素材会社の女性
たとえばWindowsに入っているペイントというソフトを使うと、取り込んだ素材に文字を書き込んだり背景の色を変えてみたりなどのアレンジが可能です。Officeソフトの中にも使い勝手のよい機能が充実していますし、ネット上にはフリーのソフトも出回っています。種類が豊富にありますから、最初はそれらを利用してみてもよいでしょうね。

もし新しいソフトの購入を考えているのならば、ペンタブレットという周辺機器はいかがでしょうか。タブレットの上を付属のペンでなぞっていくと、パソコンの画面上に絵が描けるという優れものです。

実際にペンで絵を描くときの感触と大差がないので写真素材の上に文字やイラストを描き込むことはもちろん、切り抜きなどの細かい作業もスムーズにできます。わかりやすく説明しているガイドブックがついているので、初心者でも安心です。

上達への第一歩は、とにかく自分でいろいろな機能を使ってみること。あれこれと試しているうちに自分が作ってみたい作品、使ってみたい機能などがわかるようになるでしょう。写真やイラスト素材に、自分らしい息吹を吹き込んでみてください。